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優しいトイプードルが怒る瞬間5選【犬の雑学】

犬の雑学
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うちのトイプードルは、とにかく優しくておっとりした性格です。
人が来ても吠えないし、知らない犬にも控えめにあいさつするような、穏やかな子なんです。

でも、そんな子でも「……あれ?今、怒ってる?」と思う瞬間が、たまにあるんですよね。
普段とのギャップがある分、そのちょっとした“プンプンモード”がすごく印象に残るんです。

今回は、そんな「優しいトイプードルが見せた怒りの瞬間」を5つご紹介します。

一見ささいなことのように見えても、犬にとってはちゃんと理由があるんですよね。
普段からよく観察しているからこそ気づけた、「あ、これは怒ってるんだな」と感じた場面です。

それでは、うちの子の本気プンプンエピソード5選、いってみましょう。

今回のブログはYouTubeでも公開しています。

優しいトイプードルが怒る瞬間5選

1. ごはんの途中で名前を呼んだとき

ある日、ごはんを食べているときに名前を呼んだら、
うちの子がこちらをジッとにらんできたことがありました。

それはもう、はっきりと「今は話しかけないで」という視線でした。

普段は名前を呼ぶとしっぽを振ってくれるのに、このときばかりは完全無視。
ごはんに集中したいタイミングで声をかけてしまったようです。

食事は犬にとって本能的に大切な時間。
集中を邪魔されることに対して、不快感を示すのも当然かもしれません。

今では、ごはん中にはむやみに声をかけないように気をつけています。

2. お気に入りのブランケットを洗ったとき

うちの子には、生まれてからずっと愛用しているブランケットがあります。
寝るときにはそのブランケットにくるまって寝るのがルーティンになっていました。

ある日、さすがに洗った方が良いと思って洗濯をしたのですが、
その夜、代わりのふかふかの毛布を敷いても、うちの子は寝床の前で固まったまま動かず。

普段ならすぐに寝る時間なのに、まったくその気配がないんです。

目も合わせず、何とも言えない表情で「違う」と訴えているようでした。
洗いたての方が気持ちいいはず、というのは人間の感覚であって、
犬にとっては“におい”や“使い慣れた感触”がとても重要なのだと気づかされました。

申し訳ない気持ちになりつつ、今後はタイミングを見て洗うようにしています。

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3. 抱っこが長すぎたとき

うちの子は抱っこが好きです。
こちらが手を広げると、ぴょんと膝に飛び乗ってきますし、くっついていると安心するようです。

でも、あるときふと気づいたんです。
長めに抱っこしていたときに、うちの子が「ふーっ」とため息をついて、目をそらしてきたことがありました。

最初は何気ない行動かと思いましたが、表情もどこか不機嫌そうで、しばらく動かなくなったんです。

その後、膝の上から降ろしてあげると、スッと歩いて自分のベッドへ。
つまり、「もういい加減にして」のサインだったんだと思います。

こちらは可愛くてつい長く抱っこしてしまったけれど、
犬にも「ひとりになりたい」「自分のスペースに戻りたい」というタイミングがあるんですよね。

それ以来、愛情の押しつけには注意しています。

4. 他の犬をかわいがったあと

散歩中に出会った他の犬をなでた帰り道。
家に帰ってうちの子の元へ行くと、そっぽを向かれてしまいました。

普段ならしっぽを振って迎えてくれるのに、
この日は完全に無視されて、目も合わせてくれない。

そのまま別の部屋に行ってしまい、しばらく戻ってきませんでした。

その態度からは「見てたよ」という無言の主張が伝わってきて、
犬でも嫉妬ややきもちを感じるんだなと驚きました。

人間のように感情を表に出すことは少ないけれど、
行動や態度にしっかり表れてくるものですね。

「うちの子が一番大事だよ」と、ちゃんと伝えるようにしています。

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5. 無理やりお風呂に入れたとき

お風呂が嫌いな犬は多いと思いますが、うちの子もそのひとりです。

散歩で汚れてしまった日、どうしても洗わないといけなくて、
ごめんねと言いながらお風呂に連れていったのですが……。

終わったあと、タオルで体を拭こうとしてもこちらを見ようとせず、
明らかに“怒っている”空気が伝わってきました。

いつもは目を合わせてくれるのに、視線を外したまま動かない。
しっとりとした怒りがにじみ出ていて、こちらが気まずくなるほど。

しばらく距離を取られてしまい、心のケアが必要だと感じました。

今では、なるべく事前に声をかけたり、おやつを用意したりして、
お風呂が嫌な記憶にならないよう工夫しています。

まとめ

怒るのも、大切な自己表現
トイプードルは賢くて穏やかな性格と言われますが、
どんなに優しい子でも、不快なときや嫌なときにはちゃんと意思表示をします。

それは決して“わがまま”ではなく、感情を持つ生き物として当然の反応。

普段大人しい子ほど、怒りのサインは繊細で分かりにくいものですが、
だからこそ見逃さないようにしたいなと思っています。

怒ったあとに少し距離を置いたり、そっと見つめてきたりする姿も、
うちの子なりの「ちゃんと分かってほしい」というメッセージなのかもしれません。

人間と同じように、犬にも「気分」や「気持ち」があります。
それにしっかり向き合ってあげることが、飼い主としての大切な責任だと感じています。

あなたの家のトイプードルはどうですか?
うちの子の怒りエピソード、共感できるところはありましたか?
「うちもそれある」「もっとすごいのあるよ」なんて思った方は、ぜひ教えてください。

それぞれの子に、それぞれの感情表現があって当然。
だからこそ、日々の小さな変化に気づいてあげたいですよね。

どんな怒り方でも、それは「あなたのことが大好きだから」こその自己主張。

ぜひ、あなたのトイプーの“怒りポイント”も聞かせてもらえたら嬉しいです。

知っててよかった動物雑学
動物雑学が好きな人。 犬や猫を飼育した経験から、面白いあるあるや雑学などをお届けします。 YouTubeやTikTokはチャンネル登録者数5000人突破!!
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